ニトリのバナナクッションを体交枕に|もちもちの癒しが支えるケア

寝たきりの方や、長時間同じ姿勢で過ごす方のケアでは、体圧を分散して褥瘡(床ずれ)を防ぐことがとても大切です。
今回は、病院や在宅ケアの現場で実際に活躍しているニトリのバナナクッションを、体交枕(たいこうまくら)として活用する方法をご紹介します。
体交枕とは?その役割と大切さ
体交枕とは、寝たきりの方や自力で寝返りができない方のために、体の向きを変えたり姿勢を保つためのクッションのことです。
長時間同じ姿勢でいると、圧がかかっている部分の血流が悪くなり、褥瘡(床ずれ)の原因になります。
病院では看護師さんや介護士さんが定期的に体位交換を行い、圧を分散させています。
こうしたケアをサポートするのが、体交枕の役割です。
患者さんのケースから見えた課題
私が担当している患者さんの中にも、寝たきりの方がいらっしゃいます。
その方は「把握反射」という症状があり、そばにあるものを無意識に握ってしまいます。
ときには人の手をぎゅっと掴んでしまい、嚥下訓練でスプーンを近づけられないこともありました。
そこで、安心して握れるクッションを探すことにしました。
出会ったのは「ニトリのバナナクッション」
やわらかく手になじむ安心感
さまざまなクッションを試した中で見つけたのが、ニトリのバナナクッション。
そのもちもちとした手触りとほどよいカーブが絶妙で、まるで体を包み込むように支えてくれます。
最初は自分で作ることも考えましたが、ミシンもなく材料費もかかるため、まずはニトリで購入。
これが想像以上に心地よく、自分用としても手放せなくなりました。
実際の使い方と効果
体交枕としての使用
- 背中に沿わせると自然な側臥位(横向き)を保てる
- 両腕を置くと安定感があり、嚥下訓練時も姿勢が保ちやすい
- 脚の間に挟むと、骨盤や腰への負担を減らせる
癒しと安心感
患者さんに試していただくと、バナナのカーブに体がすっぽりとはまり、穏やかな表情に。
見た目の可愛らしさも手伝って、病室の雰囲気までやさしくなります。
このクッションの良さをお伝えしたところ、私の周囲だけで5名以上の方が購入されました。
「かわいい」「気持ちいい」と評判も上々です。
気になるポイントと価格
カバーが取り外して洗えるとさらに理想的ですが、もちもち感はそのままにしたいところ。
それでも、約2,000円前後という価格でこの品質なら十分に満足できます。
介護用だけでなく、自分用の抱き枕としてもおすすめです。
仕事の疲れを癒す“癒しの相棒”としても活躍しています。
まとめ
ニトリのバナナクッションは、
- 柔らかく体になじむ形状
- お手頃な価格
- 癒しと機能性を両立
と三拍子そろった優秀な体交枕です。
嚥下訓練時の姿勢保持にも、日常のリラックスタイムにも使える万能クッション。
気になる方は、ニトリ公式サイトや楽天などでチェックしてみてくださいね。
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