とろみ剤が必要な理由

どうしてとろみが必要か|嚥下リハビリでの活用法
とろみ剤とは?
今日は、嚥下リハビリでよく質問される とろみ剤の使用 について解説します。
とろみ剤とは、その名の通り水分にとろみをつける粉末状のものです。
嚥下障害のある多くの方にとって、とても便利な添加物です。
水分は飲みやすい?実は危険も
「水分は通りやすいから飲み込みやすい」と思う方も多いでしょう。
しかし、上を向いてペットボトルから勢いよく飲んでムセた経験はありませんか?
嚥下障害の方は、普通のコップから飲むだけでも同じようにムセやすくなってしまうことがあります。
ムセること自体は、口から入ったものが食道ではなく、間違って気管に流れそうになったときの 反射的な防御反応 です。
つまり、ムセは必ずしも悪いことではなく、健康な人でも起こります。
ただし、それが頻繁に起こる場合は何らかの問題があるサインです。
喉の防御と嚥下の仕組み
ごっくんをするとき、喉仏は一瞬上に動きます。
この動きで、気管を守る「フタ」のような仕組みが働きます。
嚥下障害がある方では、このフタの動きが遅れたり、防御が不十分になったりすることがあります。
その結果、飲み込めても気管にものが流れやすくなります。
とろみ剤の役割
そこで、とろみ剤の出番です。
- 水分にとろみをつけて 流れるスピードを落とす
- 喉の防御が間に合うようにする
これにより、誤嚥やムセのリスクを減らすことができます。
ただし、とろみの濃さは一人ひとり最適値が異なります。
濃ければ良いというわけでもなく、逆に飲み込みづらくなる場合もあります。
個別に合わせた使用が大切
とろみ剤は多くの嚥下障害の方に有効ですが、嚥下障害のタイプは人それぞれ違うため、言語聴覚士のサポートを受けながら、便利な商品を上手に活用することが大切です。
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